あらためて『読めてしまう』文章のこと

驚きました
松永さんという方が、
「読めてしまう」文章ネタの起源と歴史[絵文録ことのは]2009/05/10
で、とても、丁寧に説明されていますのでよくわかりました。
私としては、このことは、楽しい驚きとして、つい最近、知ったばかりだったんだけど、古くから知られたことだったんですね。学術的のみならず、集合知としても、すでにかなり深い考察にもまれたテーマだったんですね。
長い間、私もキーボード(楽器ではありません、QWERTYの)を使って来て、よくメールなどで、(松永さんのAttachmentにも出てきますが)、wahtとかtihsとかに遭遇しましたが、このテーマを思いついた人は、そんなことが、きっかけじゃなかったんじゃないですか。
最初と最後の文字と言えば、thatのことをメールでttと書くことがありますよね。私は最初これ間違いかと思いましたけど。ということは、私の脳は、「人間の脳の力はいかなる機械よりも優れている」というサベリさんという学者の説が適用されない、ということでしょうか。ま、いいですけど。