悲劇の連鎖?〜エア・フランス機事故


いつも気になる「日本人乗客は搭乗していませんでした」というニュースの流れの中で、もはや日本では、ニュースバリューがなくなってしまったようで、伝えられることが、あまり無くなったこの事故。おそらく亡くなってしまわれた、乗客、乗員の方々の冥福を祈るのはもちろんのことではあるが、今なお必死に捜索や、遺族との対応を行っている関係者にも、敬意を払うものです。

  • ブラックボックスが見つかっていない
  • テロリストと同じ名前が、乗客名簿にあり、テロの疑いが消えない

など、まだまだ解決までには、長い時間が必要のようです。
不謹慎ですが、よく言われる、このような事故は連鎖的に起こる、と。勿論、根拠のある話ではありませんが、Skynewsが、こんな記事を書いています。

An Italian woman has been killed in a car crash only days after she narrowly avoided being a victim of the Air France plane crash.

事故のあったエア・フランス機に乗れなくて、運良く悲劇に巻き込まれなかったイタリア人の女性が、数日後、交通事故で亡くなった、というものです。彼女は、休日をリオデジャネイロですごしたあと、AF447便に乗ってパリに戻ることになっていたが、乗り遅れたため、別の便で帰国し、数日後、オーストリアで交通事故に巻き込まれ死亡した、と伝えられています。
何か、抵抗できない神の手が、及んでいるような恐ろしい事件に思えてしまいます。ご冥福をお祈りいたします。